2011/02/04(Fri)、「立教大学新入生プロジェクト2011 vol.1」には
立教生約120人(新入生80人+大学生40人)が集まりました。
一般入試の合格発表前に開催したにも関わらず、当日は、関連高等学校推薦の方とAO等の推薦入試で合格した方、約80名の新入生の皆さんが参加してくださいました。
閉会式で撮影した集合写真です↓

大人数!(こんなに大人数で撮影できると思いませんでした。)
当日コンテンツは、
①開会式
②大学生3人によるプレゼン
③グループトーク(学部ごと)
休憩
④グループトーク(メンバーフリー①)
休憩
⑤グループトーク(メンバーフリー②)
アンケート記入・回収
⑥閉会式
解散
⑦懇親会(希望者のみ)
このような形で、プロジェクトを行ないました。
①開会式
今回の企画の立案者の立教池袋高校3年の土屋遼太と、
大学生側の後援者である学生団体SRUSH代表の渡邊俊文さんが、
このプロジェクトについて、素敵に紹介しました。
②大学生によるプレゼン
3人の現役立教生の方に、自らの経験を踏まえて大学生活について高校生に伝えたいことをお話しして頂きました。
文学部 池田真隆さん、法学部 岸和香さん、社会学部 中西遼さんの三方です。
今行なっている活動(学生団体、インターンetc)についてや、
高校生にこれから、今日からしてほしいこと、考えてほしいこと。etc..
大学生にとっては大勢の新入生の前で話す良い機会となり、
高校生にとっては、4月からの大学生活に向けて、自分の視野が広げるきっかけとなったのではないでしょうか。
③グループトーク(学部ごと)
学部(学科)ごとに大学生と高校生混合で円状の席につき、主に学校での生活について話し合いました。
・進学先の学部(学科)の先輩から直接お話を聞ける(入学前の不安解消)。
・進学先の学部(学科)の先輩と仲良くなる。
だけでなく、
・同じ学部(学科)に進学する新入生とも仲良くなる。
といった目的も達成できるコンテンツになりました。
やはり、学部学科内の新入生同士で仲が良いというのは、立教大学に所属する人のネットワークが広がり、強まることになると思います。
その新しいつながりから、何か起こることもあると思います。

④グループトーク(メンバーフリー1)
なるべく今まで喋っていない高校生大学生と一緒にグループを作って席についてもらったため、学部学科別とはまた違った枠でのグループトークでした。
今回の目的の1つである学部の枠にとらわれない、立教生同士の関係を形成し、感じることができるようにしました。
学部学科を超えてつながり、広く視野を持って大学生活を考える機会になったのではないでしょうか。
⑤グループトーク(メンバーフリー2)
④と同様です。より多くの人と話すためにもう1クール設けました。

⑥閉会式
記念撮影や振り返りを含むアンケート、宣伝などを行いました。
グループトークで話した席で行なったため、あいだの時間は談笑の時間ともなったようです。
⑦懇親会(希望者のみ)
コンテンツ終了後、80名程で、新宿のNSビル29Fのラ・パウザというイタリア料理屋で懇親会を行いました。
プログラム内だけでは話せなかった大学生と話したり、新入生同士、より仲良くなれるきっかけとなりました。
最後に。
このプロジェクトを構想しはじめたのはかなり前からなのですが(土屋が。)、しかし、メンバーを集めて実際に開催するまで、約1ヶ月半程しかありませんでした。
初めて、このような企画をやるメンバーばかりで、しかも、みんなそれぞれに忙しい。そんな状況でよく開催に漕ぎ着けたと思います。
もちろん、至らない点、反省点はたくさんありました。しかし、開催したあと、友人らに、「参加で出来てよかったよ。」「ここはこうしたらよかったんじゃない?」など、嬉しい言葉や励ましの言葉をたくさんもらいました。このような機会をまた設けて行きたいです。
3月にまた、私たち立教新入生プロジェクト2011は新しくプロジェクトを開催する予定です。
またもや、開催まであまり時間がありませんが、精一杯今回の反省を活かしていきます。
どうぞ、ご期待ください。
参加して下さった参加者のみなさま、手伝って下さった学生団体のSRUSHさん、いろいろなアドバイスを下さったみなさま、本当にありがとうございました。
プロジェクトメンバー:土屋遼太、川又航、川端菜穂子、高橋源生、平塚知美、藤木圭一太、河北華凛
執筆:河北華凛2011/02/20
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